「Adobe CCの学生・教職員版って、結局どうやって申し込むの?」「自分は対象になる?」「認証で書類が要るって本当?」「2年目から急に高くなるって聞いたけど…」——この記事は、そんな不安をまとめて解消するための2026年7月時点・公式一次情報ベースの申込ガイドです。
Adobe Creative Cloud Pro 学生・教職員版は、公式ストアからの年間プラン月々払いなら初回3ヶ月980円/4ヶ月目以降2,180円、2年目以降4,180円(すべて税込)で、Photoshop・Illustrator・Premiere Proなど20種類以上のアプリと生成AI「Firefly」がまとめて使えるアカデミック割引プランです。
この記事では、正しい料金体系→対象条件→申込5ステップ→認証書類→認証エラー時の対処→卒業後の継続ルートまで、迷わず申込ボタンを押せる粒度で整理しました。ページ末のCTAは全て公式Adobeストア(Partnerize)への正規リンクです。
Adobe CC 学生・教職員版とは?通常版との違いを30秒で
Adobe CC 学生・教職員版は、中学生(13歳以上)以上の学生・生徒および教育機関の教職員が対象となる、Adobe公式のアカデミック割引プランです。通常の個人版(社会人向け)とアプリ数・機能・ストレージ容量はまったく同じで、価格だけが大幅に安くなります。
結論:初年度は月2,180円〜、通常版より約76%OFFで全アプリ使い放題
2026年7月時点のAdobe公式ストア価格は初回3ヶ月が月額980円(税込)→4ヶ月目以降は月額2,180円(税込)(年間プラン月々払い)。通常版(月額9,080円)と比べると割引率は約76%OFF、初年度で約8万円の節約になります。中身はPhotoshop・Illustrator・Premiere Pro・After Effects・Acrobat Proなど20種類以上のアプリと、生成AI「Adobe Firefly」の月間クレジット、Adobe Fonts、100GBクラウドストレージまでフルセットです。
学生・教職員版は機能制限がありません。 通常版とまったく同じアプリ・同じ機能・同じ100GBストレージが使えて、価格だけが約1/4以下。学生・教職員の身分があるうちに始めない理由はないレベルの割引率です。
2025年8月の名称変更(コンプリート→Pro)
2025年8月1日に、従来の「Creative Cloud コンプリートプラン」は「Creative Cloud Pro」へ名称変更されました。学生・教職員版の正式名称も「Creative Cloud Pro 学生・教職員個人版」です。中身は従来のコンプリートと同じくAdobe全アプリ+AI機能+100GBストレージなので、名前が変わっても選ぶプランは実質同じです。
Pro/Standardの違い、単体プランとの比較はこちら → Adobe CC コンプリートプラン vs 単体プラン比較
【2026年7月最新】Adobe CC 学生・教職員版の料金と通常版の差額
ここからは公式ストア基準の最新料金を整理します。すべて税込・Adobe公式サイト基準です。
学生・教職員版の月額と年額
Adobe公式ストアから直接購入した場合の料金は次の通りです。初年度と2年目以降で価格が変わる点に必ず注意してください。
支払い方式 | 期間 | 月額(税込) | 年間合計 |
|---|---|---|---|
年間プラン(月々払い) | 初回3ヶ月 | 980円/月 | 2,940円 |
年間プラン(月々払い) | 4〜12ヶ月目 | 2,180円/月 | 19,620円 |
年間プラン(月々払い) | 初年度合計 | 平均1,880円/月 | 22,560円/年 |
年間プラン(月々払い) | 2年目以降 | 4,180円/月 | 50,160円/年 |
年間プラン(一括払い) | 通年 | 約1,982円/月 | 23,784円/年 |
2年目以降は月額4,180円に上がります。 導入価格の適用は「Adobe公式ストア/コールセンターで初めて年間プラン月々払いを契約した学生・教職員」限定・初年度のみ。2年目以降は自動的に4,180円/月へ移行するので、契約時に「初年度+2年目」の総額を必ず把握しておきましょう。
通常版(社会人向け)の料金との比較
社会人向けの通常版と並べると、その差は歴然です。
プラン | 月額(税込) | 年額 |
|---|---|---|
学生・教職員版(初年度・月々払い) | 平均1,880円 | 22,560円 |
学生・教職員版(2年目以降・月々払い) | 4,180円 | 50,160円 |
個人版(年間プラン月々払い) | 9,080円 | 108,960円 |
個人版(年間プラン一括払い) | 8,580円換算 | 102,960円 |
個人版(月々プラン) | 14,480円 | 173,760円 |
初年度で比較すると個人版年間プラン月々払い9,080円 vs 学生版平均1,880円で、割引率は約79%OFF。2年目以降でも通常版より約54%OFF(4,180円 vs 9,080円)と、社会人料金に完全に戻るわけではありません。学生・教職員の身分が続く限り、毎年更新でこの割引を継続できます。
月払いと年払いの損益分岐、年払いで得られる差額の詳細は「Adobe CC 月払いと年払いはどっち?年間70,800円の差と最安の選び方」で通常版込みで比較しています。
1年・2年・4年使った場合の差額シミュレーション
年間プラン月々払いを続けたケースで、通常版(年間プラン一括102,960円/年)と比較しました。
利用期間 | 学生・教職員版 累計 | 通常版(年間一括)累計 | 差額 |
|---|---|---|---|
1年 | 22,560円 | 102,960円 | -80,400円 |
2年 | 72,720円(22,560+50,160) | 205,920円 | -133,200円 |
4年(大学4年間) | 173,040円(22,560+50,160×3) | 411,840円 | -238,800円 |
大学4年間使うと約24万円の差になります。これは{Photoshop単体2年半分}に匹敵する金額。学生のうちに使い始めて、就活用ポートフォリオ・卒業制作・副業案件まで一気に片付けるのが最もコスパが良い使い方です。
Adobe CC 学生・教職員版の対象者・購入資格【中学生〜教職員まで】
「自分は学割を使えるのか?」が最も気になるポイント。Adobeが公開している購入資格を整理します。
学生(13歳以上・3か月以上の課程)
学生・生徒として対象になるのは「13歳以上 × 3か月以上の教育課程に在籍」している方です。具体的には次の人が該当します。
- 中学生(13歳以上)
- 高校生・高等専門学校生
- 大学生・大学院生(修士・博士課程)
- 専門学校生・専修学校生
- 各種学校の生徒(文部科学省認可)
- 通信制・夜間制・オンラインコースの学生(3か月以上の課程であれば対象)
- 予備校生・浪人生(学校教育法の教育機関に在籍している場合のみ)
教職員(常勤・非常勤)
教職員は教育機関に雇用されている職員のうち、常勤・非常勤どちらも対象。具体的には次の方が含まれます。
- 大学・大学院の教授・准教授・講師・助教
- 中学・高校の教員(公立・私立どちらも)
- 専門学校・各種学校の講師
- 教育機関の非常勤講師(非常勤講師契約書があればOK)
- 学校事務職員
- 学校図書館司書・栄養教諭・スクールカウンセラーなどの職員
対象になる教育機関
学校教育法・職業能力開発促進法等に規定された機関が対象です。
- 中学校、高等学校、高等専門学校、特別支援学校
- 大学、大学院、短期大学
- 専修学校(専門課程・高等課程・一般課程)
- 各種学校(文部科学省認可)
- 公共職業能力開発施設、職業訓練法人
- 学位が取得できる省庁大学校(防衛大学校など)
対象外のケース
以下のケースは学割対象外なので、契約してもあとで通常版料金に切り替わる可能性があります。
学割対象外になる主なケース
- 小学生(13歳未満)
- 短期セミナー(3か月未満の課程)の受講生
- 認可されていない無認可スクール・カルチャースクール
- すでに卒業済みの元学生(在籍期間外)
- 教育機関でアルバイトをしているだけの学生スタッフ(自分自身が対象学校の学生なら別途OK)
- 子どもが学生でも、親が代わりに自分名義で契約
- 学生の身分だが日本の教育機関に在籍していない海外学生(各国の学生版ストアで購入する必要あり)
学生・教職員個人版は「対象となるご本人のみが利用可能」なライセンスです。家族や知人と共有しての使用は規約違反となり、アカウントが停止されるリスクがあります。
Adobe CC 学生・教職員版の申込方法【5ステップ・全画面フロー】
ここからが本題の申込方法。公式ストアからの年間プラン月々払いで申し込む場合の5ステップを、画面フローに沿って解説します。所要時間は5〜10分。決済完了後すぐにアプリのダウンロードを開始できます。
STEP1:公式サイトにアクセスしてプランを選ぶ
Adobe公式の学生・教職員版購入ページにアクセスし、「Creative Cloud Pro 学生・教職員個人版」を選択します。支払い方式は「年間プラン月々払い」と「年間プラン一括払い」の2種類から選べます。
支払い方式の選び方
- 初回3ヶ月980円のキャンペーンを使いたいなら「年間プラン月々払い」 → 導入価格の対象になる
- 一括で払える人は「年間プラン一括払い」 → 月額換算が若干安い(約1,982円/月)
- 「月々プラン」は学生版には存在しない
キャンペーン適用の条件は「Adobe公式ストアまたはコールセンターで、12ヶ月契約の年間プラン月々払い」限定。 家電量販店・Amazon・大学生協で購入した場合は、この980円キャンペーンは適用されません。980円で始めたいなら必ずAdobe公式ストアから入りましょう。
STEP2:Adobe IDの作成またはログイン
Adobe IDを持っていない場合は新規作成、既にある人はログインします。このメールアドレスがAdobe IDとして紐づくので、卒業後も同じアカウントを使い続ける可能性がある人は、学校のメール(.ac.jp等)ではなく個人のGmailやiCloudメールを使う方がスムーズです。
Adobe IDのメールと学生認証のメールは別々にできます。 Adobe IDは個人メールで作成→次のSTEP3で学校発行メール(.ac.jp/.ed.jp)を認証用に入力する、という流れが最もスマートです。卒業してAdobe IDのメールを変更する手間がなくなります。
STEP3:学校情報の入力
学校情報入力画面で以下を入力します。
- 学校名(リストから検索。見つからない場合は手動入力)
- 学校発行のメールアドレス(.ac.jp/.ed.jp/各種学校ドメイン等)
- 入学日と卒業予定日
- 学籍番号または社員番号(一部の学校で必要)
学校発行メールに送られる認証リンクをクリックすると、その場で自動的に資格確認が完了します。これが最もスムーズで、追加書類の提出が不要な最短ルートです。
STEP4:支払い情報の入力・決済
支払い方法を選んで決済します。
- クレジットカード(VISA / MasterCard / JCB / American Express)
- PayPal
- コンビニ払い・銀行振込(年間プラン一括払いのみ選択可)
決済が完了すると、その場でAdobe CCをダウンロード・インストール可能になります。学生資格の確認結果を待たずに使い始められるので、締切直前でも安心です。
STEP5:学生・教職員資格の認証
決済完了後、Adobeから資格確認のメールが届きます。
- 学校メールで自動認証された人 → 追加操作なし。そのまま利用継続
- 書類提出が必要な人 → 認証期限内に学生証・在籍証明書を提出(後述)
認証期限はおよそ14日間です。期限内に認証が完了しない場合、契約が自動的に通常版料金(月額9,080円)へ切り替わってしまうため、決済後すぐに認証書類を提出するのが鉄則です。
認証書類と提出方法【ac.jp/ed.jpメールがない人向け】
学校メールでの自動認証が通らないケースは意外に多く、特に中学・高校・専門学校・通信制の学生は自動認証されないことが珍しくありません。書類認証で乗り切る具体的な方法を解説します。
パターン①:自動認証(学校メール)で通す
学校が発行する.ac.jp .ed.jp などの教育関連ドメインメールなら、申込時のメール認証だけで学生資格が確認されます。届いたメールのリンクをクリックするだけで完了する、最も簡単なパターンです。
パターン②:学生証・在籍証明書を画像で提出する
学校メールがない、または自動認証が通らなかった場合は書類を画像でアップロードして提出します。Adobeが認める証明書類は次の通りです。
区分 | 認められる書類 |
|---|---|
学生(一般) | 学生証/学生手帳/在籍証明書/合格通知書(入学前のみ)/授業料の請求書・領収書 |
中学生 | 学生証/学生手帳/健康保険証(中学生のみOK・氏名と生年月日が確認できる面) |
教職員 | 教員証/在籍証明書/雇用契約書/給与明細(学校名が確認できるもの) |
書類に絶対必要な3項目
- 氏名(申込者本人のフルネーム)
- 教育機関名(学校名がはっきり読み取れること)
- 現在の日付または有効期限(在籍中であることが確認できる)
学生証の有効期限が切れている場合は別途、在籍証明書を学校の事務局で発行してもらいましょう。ほとんどの学校で1部100〜300円・即日発行してくれます。
パターン③:合格通知書で「入学前」に申し込む
入学予定の学校の合格通知書があれば、入学前でも学割で契約できます。春の新入生シーズンにポートフォリオを準備したい人・入学前から予習したい人には有効な方法です。
認証が通らないときの対処法(実践)
「申し込んだけど何日経っても認証されない」というトラブルもよく起きます。次の3ステップで対処してください。
認証エラー時の実践トラブルシューティング
- 書類の再アップロード:学校名・氏名・日付の3点が鮮明に読み取れる解像度で撮り直す。暗い・傾いている・影が入っているものはNG。スマホで撮る場合は真上から明るい場所で撮影する
- 学校名の再選択:リストから選び直す(手入力より認識精度が高い)。似た名前の別学校を選んでいないか要確認
- Adobeサポートに直接連絡:チャットまたは電話で「学生認証で書類再提出したい」と伝える。日本語対応・平日9〜19時。24〜48時間で解決するケースがほとんど
1〜2日待っても認証されない場合は、待たずにサポート連絡が最速です。決済から14日を過ぎると通常版料金に切り替わるので、早めの動作が大事です。
Adobe CC 学生・教職員版で使える主要アプリ20種+AI機能
学生・教職員版で使えるアプリは通常版とまったく同じ。20種類以上のクリエイティブアプリ+AI生成機能がすべて含まれます。
写真・画像系
- Photoshop:プロ仕様の画像編集・合成・レタッチ
- Lightroom/Lightroom Classic:RAW現像・写真管理・カタログ整理
- Photoshop Express:モバイル簡単編集
- Camera Raw:RAW画像処理
デザイン・DTP系
- Illustrator:ベクターイラスト・ロゴデザイン・レイアウト
- InDesign:DTP・チラシ・冊子・書籍制作
- Adobe XD:UI/UXデザイン・プロトタイプ(開発継続は縮小中)
- Adobe Express:SNS投稿・簡易デザイン
- Fresco:iPad向けドローイング
動画・アニメ系
- Premiere Pro:業界標準のプロ向け動画編集
- After Effects:モーショングラフィックス・VFX
- Audition:音声編集・ノイズ除去・ポッドキャスト
- Character Animator:リアルタイム表情キャプチャアニメ
- Animate:2Dアニメ・Web向けアニメ
3D・PDF系
- Substance 3D:3Dテクスチャ・ペイント
- Acrobat Pro:PDF編集・電子署名・書き出し
- Dimension:3Dコンポジット
AI機能(Firefly生成クレジット付き)
学生版でもAdobe Firefly(生成AI)の月間生成クレジットが付与されます。Photoshopの「生成塗りつぶし」、Illustratorの「テキストからベクター生成」、Fireflyスタンドアロンでの画像・動画生成がすべて使えます。商用利用も規約上OK(Fireflyは学習データが商用ライセンス済み素材のみ)なので、ポートフォリオ販売や副業案件でも安心して使えます。
就活・ポートフォリオ作成で「Adobe使えます」は立派なアピールポイントになります。デザイナー職・動画クリエイター職以外でも、企画書のビジュアル作成・SNS投稿デザインなどビジネスパーソンとしても差がつく武器になります。
学生・教職員版のメリット・デメリット【契約前に知っておくべき5点】
契約前に知っておくべきメリット・デメリットを整理します。
メリット5つ
① 圧倒的に安い
初年度平均1,880円/月、2年目以降4,180円/月と、通常版の1/4〜1/2の価格でスタートできる。
② 通常版と機能差ゼロ
20種以上のアプリ・AI・100GBストレージ、すべて同じ。制限はなし。
③ 商用利用OK
副業・受注案件・ポートフォリオ販売にも使える(Fireflyも商用OK)。
④ 学生資格が続く限り学割で毎年更新
毎年、資格が確認できる限り学割価格で継続契約が可能。
⑤ 無料体験も別途利用可能
Adobe公式ではCreative Cloud Proの7日間無料体験が提供されている。契約前にアプリを試したい人は、まず無料体験→そのまま学割で本契約という流れが安全(詳細はAdobe CC無料体験の使い方完全ガイドを参照)。
デメリット・注意点
契約前に押さえておくべき5つの注意点
- 2年目以降は月額4,180円に上がる(初年度平均約1,880円の約2.2倍)
- 卒業後は学割継続不可(自動的に通常版料金9,080円に切り替わる)
- 学生資格認証で書類提出が必要なケースが多い(中学・高校・専門学校は特に)
- 1ライセンス=1人のみ利用可能(家族共有NG・規約違反)
- 認証期限(14日)を過ぎると通常価格に切り替わる
- 年間プラン途中解約は違約金あり(残り期間の50%)
卒業後・社会人はどうする?継続利用と代替ルート4選
「卒業したら学割は続けられる?」「社会人でも学割で使う裏技はある?」——結論から言うと、公式ストアの学生・教職員版は「対象者のみ」で、卒業後は使えません。ただし社会人向けに「学割相当の価格でAdobe CCを使う代替ルート」が複数用意されています。
社会人向けの最安購入ルート比較は「Adobe CCを安く買う方法5選!学生・社会人別に最安値を解説」で単体プラン込みで詳しく比較しています。社会人としてフルで使う場合の費用対効果は「Adobe CC 社会人向け料金プランと費用対効果を徹底解説」も参照。
① 通常版(個人版)へ切り替え
最もシンプル。卒業後は自動的に通常版料金へ切り替わります。年間プラン一括払いで年額102,960円が最安(月額換算8,580円)。フリーランス・企業所属クリエイター等でフル活用する人向けです。
② デジハリAdobeマスター講座(社会人が学割相当で使う定番ルート)
社会人でもAdobe CCを学割相当価格で使える代表ルートが、デジタルハリウッド(プラチナスクールパートナー)のAdobeマスター講座です。
- 料金:年額68,800円(税込・2024年12月改定後)(Adobe CC ライセンス12ヶ月+オンライン講座付き)
- 通常版(年間102,960円)より年間34,160円の節約
- 年齢制限・職業制限なし・誰でも受講可能
- 1年ごとに再受講することで何度でも更新可能
- Adobeが正式に認めた「認定スクールパートナー」経由の正規ライセンス
デジハリは「Adobe認定プラチナスクールパートナー」公式パートナーなので、Adobe学生・教職員版と同等ライセンスが正規ルートで提供されます。2024年12月に39,980円→68,800円に値上げされた点にだけ注意(過去記事の古い価格を引用しているサイトが多いため、公式サイトで最新価格を必ず確認)。
③ 単体プランへ切り替え(Photoshopだけ/Illustratorだけ使う人向け)
Adobe全アプリではなく1〜2本のアプリしか使わないなら、単体プランに切り替えると通常版より大幅に安くなります(Photoshop単体で月額3,280円〜)。詳細は「Adobe CC コンプリートプラン vs 単体プラン比較」を参照。
④ 法人化・個人事業主として経費計上
フリーランス・個人事業主として開業していれば、Adobe CC通常版を経費として計上できます。所得税・住民税の節税効果を考えると、実質的に2〜3割安く使えるイメージです。デザイン業・動画編集業で本格的に稼ぐ人には現実的な選択肢。
大学生協・Amazonでの購入と公式ストアの違い
Adobe学生・教職員版は公式ストア以外でも購入できますが、キャンペーン適用・価格・サポート範囲に差があります。
購入ルート | 初年度価格の目安 | 2年目以降 | 特徴 |
|---|---|---|---|
Adobe公式ストア(月々払い) | 初回3ヶ月980円→4ヶ月目以降2,180円 | 4,180円/月 | 導入価格キャンペーン適用可・返金対応◎ |
Adobe公式ストア(年間一括) | 約23,784円/年 | 50,160円/年 | 一括払いで若干安い |
大学生協 | 50,160円/年(1年分ダウンロードカード) | 生協で都度購入 | 学内即日受け取り可・学生証確認が容易 |
Amazon(学生・教職員版パッケージ版) | 年により変動(セール時25,000円前後〜) | Amazonで都度購入 | Amazonポイント還元・セール時のみ有利 |
「初回3ヶ月980円」の導入価格は公式ストア(月々払い)でしか適用されません。 Amazon・大学生協・家電量販店では通常のパッケージ価格(1年間分の固定料金)になるので、最安で始めたい場合は公式ストア一択です。
Adobe CC 学生・教職員版のよくある質問(FAQ)
申込前によく聞かれる質問にまとめて回答します。
家族や友人と共有してよい?
NG。学生・教職員個人版は対象本人のみが利用可能な個人ライセンスです。同じAdobe IDを家族で共有することも規約違反となり、アカウント停止のリスクがあります。
商用利用は認められている?
認められています。学生版でも商用利用OK。クライアントワーク・副業・ポートフォリオ販売など、収益化目的での利用も問題ありません。生成AI「Firefly」も商用利用OKの設計になっています。
通信制大学・オンライン課程・放送大学も対象?
対象になります。学校教育法に規定された教育機関で、3か月以上の課程であれば、通信制・夜間制・完全オンラインの大学・専門学校も対象です。放送大学の学生も対象になります。
中学生の親が代理で買える?
契約者は本人である必要がありますが、決済に使うクレジットカードは親名義でもOK。13歳以上であれば、親のサポートを受けて本人名義のAdobe IDで申し込みましょう。
大学院・留学生はどうなる?
大学院生(修士・博士課程)は学生として対象です。海外から日本へ留学している学生も、日本の教育機関で3か月以上の課程に在籍していれば対象。在留資格と在学証明書の提出が必要になるケースがあります。
2年目以降も自動的に学割で更新される?
はい、学生資格が続く限り自動更新されます。ただし2年目以降は月額4,180円へ切り替わり、導入価格(980円/月)の再適用はありません。学生資格が期限切れになると自動的に通常版料金へ切り替わる仕組みです。
認証が失敗して通常版料金になったらどうすればいい?
Adobeサポートに連絡すれば、学生資格を再証明することで学割へ戻せるケースがあります。ただし決済済みの通常版料金は原則返金対象外なので、認証期限(14日)内の対応が最優先。書類が揃わない場合は事前にサポートへ相談しましょう。
途中で解約したら違約金はいくら?
年間プラン月々払いは、初回14日以内は全額返金対応(クーリングオフ的な扱い)。それ以降の途中解約は残り期間分の50%が違約金として発生します。学期の途中で辞めたくなる可能性がある人は、年間一括払いよりも月々払いを選んだ方がリスクは低めです。
就職活動・ポートフォリオ制作でも十分なスペック?
十分すぎるスペックです。Photoshop・Illustrator・Premiere Proを中心に、就活で必要になるほぼ全ての表現方法をカバーできます。Adobe CC使用歴が3ヶ月以上あるだけで、デザイン・映像・広告業界での書類選考通過率が体感で明らかに上がるという声が多いのが実感値です。
学生版を使いながら通常版もサブ契約できる?
技術的にはAdobe IDを分ければ可能ですが、法人契約と個人契約を分けたい場合を除いて実用的な理由は少ないです。ライセンス管理が複雑になるので基本的には推奨されません。
まとめ:Adobe CC 学生・教職員版の申込方法・要点整理
Adobe CC 学生・教職員版は、初年度平均1,880円/月〜で全アプリ+Firefly AIが使い放題という、学生・教職員にとって圧倒的にコスパの高いプランです。
最後に、この記事の要点を整理します。
項目 | ポイント |
|---|---|
料金(初年度) | 初回3ヶ月980円→4ヶ月目以降2,180円(年間22,560円) |
料金(2年目以降) | 月額4,180円(年間50,160円) |
対象 | 13歳以上・3か月以上の課程の学生+教職員 |
必要書類 | 学校メール認証、または学生証・在籍証明書 |
申込方法 | 公式ストア→プラン選択→Adobe ID→学校情報→決済→認証 |
卒業後 | 通常版切替 or デジハリ68,800円/年 or 単体プラン |
中学生〜大学院生、教員・講師・事務職員までが対象になる広い学割プランです。在学中・在職中に申し込むだけで、初年度で約8万円の節約と、就活・本業に役立つクリエイティブスキルが手に入ります。
「今すぐアプリを試したい」なら、まず7日間無料体験でPhotoshopやPremiere Proを触ってみて、続けたいと思ったら学割で本契約するのが最も失敗の少ない流れです。迷っているうちに学生・教職員の身分でなくなってしまう前に、まずは公式ページで最新のキャンペーン価格を確認してみてください。

