「Apple MusicとAmazon Music Unlimited、結局どっちを選べばいいの?」「両方1億曲でロスレスも対応、何が違うの?」——音楽サブスクの2大巨頭を前に、こう悩んでいませんか?
結論から言うと、Apple製品ユーザーはApple Music、Amazonプライム会員はAmazon Music Unlimitedがおすすめです。両者とも1億曲以上・ロスレス・Dolby Atmosに対応しており、2026年時点では料金水準もほぼ横並び。差が出るのは対応デバイスと付随サービスの部分です。
この記事では、2026年7月17日に値上げされたApple Musicの新料金(個人1,180円)と2026年3月10日に改定されたAmazon Music Unlimited(プライム会員1,080円)を踏まえて、両サービスの違いを7項目で徹底比較。あなたに最適な1つを選ぶための判断材料を整理しました。
Apple MusicとAmazon Musicはどっちがおすすめ?結論を先に
時間がない方のために、2026年8月時点の最新価格で結論をまとめます。
比較軸 | Apple Music | Amazon Music Unlimited |
|---|---|---|
個人プラン月額 | 1,180円 | 1,180円(プライム会員1,080円) |
ファミリー月額 | 1,980円(最大6人) | 1,980円(最大6人) |
学生プラン月額 | 680円 | 580円 |
楽曲数 | 1億曲以上 | 1億曲以上 |
ハイレゾ対応 | ハイレゾロスレス(24bit/192kHz) | Ultra HD(24bit/192kHz) |
立体音響 | Dolby Atmos | Dolby Atmos/360 Reality Audio |
無料トライアル | 1ヶ月 | 30日間(プライム会員は3ヶ月無料キャンペーン時期あり) |
最安プラン | 学生680円 | ワンデバイス580円 |
こんな人におすすめ | Apple製品ユーザー・音質重視 | プライム会員・Echo所持・コスパ重視 |
両サービスとも2026年に値上げされた結果、個人プランは1,180円で完全に横並びになりました。 それでもAmazon Music Unlimitedはプライム会員なら1,080円で100円安い、Apple Musicは年額11,800円プラン(月換算約983円)があるなど、細かい抜け道があります。決め手は「あなたが普段どのデバイスを使っているか」です。
Apple製品ユーザー・音質と歌詞にこだわるならApple Music
iPhone・iPad・Mac・Apple Watch・HomePodなどApple製品を日常的に使っているなら、Apple Music一択です。Apple純正アプリのため端末間の同期・Siri操作・自動歌詞表示・空間オーディオがすべてスムーズに動作します。Apple Watchから単体でストリーミング再生できるのも音楽好きには大きな魅力。
無料トライアルで1ヶ月試して合わなければ解約——0円リスクで始められるので、迷っているApple製品ユーザーは下記からまず触ってみるのがおすすめです。
Amazonプライム会員・Alexa連携ならAmazon Music Unlimited
すでにAmazonプライム会員でAmazon EchoやFire TVを使っているなら、Amazon Music Unlimitedの方が確実にお得です。プライム会員価格で月額1,080円(Apple Musicより100円安い)・年額10,800円(月換算900円)が選べるうえ、1台のEchoだけで聴くなら月額580円のワンデバイスプランという最安オプションもあります。
「アレクサ、〇〇かけて」と話しかけるだけで再生できる体験は、Apple Musicでは再現できません。
Apple Musicの料金プラン【2026年7月17日値上げ後・最新】
Apple Musicは2026年7月17日に約4年ぶりの値上げを実施しました。個人1,080円→1,180円、ファミリー1,680円→1,980円、学生580円→680円と、全プランが100〜300円上がっています。
料金一覧表(税込・月額/年額)
プラン | 月額(税込) | 年額(税込) | 対象 |
|---|---|---|---|
個人プラン | 1,180円 | 11,800円 | すべての一般ユーザー |
ファミリープラン | 1,980円 | — | 最大6人で共有 |
学生プラン | 680円 | — | 大学・大学院・高専・専門学校生 |
Apple One(個人) | 1,350円 | — | Music+TV+Arcade+iCloud+バンドル |
Apple One(ファミリー) | 2,500円 | — | 上記+最大6人共有+iCloud+200GB |
日本のApple Oneには「プレミア」プランは提供されていません。 Apple News+とApple Fitness+が日本で未展開のため、Apple Oneは個人(1,350円)とファミリー(2,500円)の2プランのみです。
個人プラン(月額1,180円/年額11,800円)
もっともスタンダードなプランで、1人で使うならこれ一択。1億曲以上を広告なしで聴き放題、オフライン再生・歌詞表示・空間オーディオ・ロスレスまで全機能フル解放です。
年額プラン(11,800円)を選ぶと月換算約983円となり、月払い(1,180円×12ヶ月=14,160円)と比べて年間2,360円お得。長期利用前提なら年額一択です(年額プランは個人のみ、ファミリー・学生・Apple Oneには年額なし)。
ファミリープラン(月額1,980円・最大6人)
家族で使うなら絶対にファミリープランが正解。管理者を含めた最大6人まで共有でき、6人フル活用すれば1人あたり月330円で利用できる計算になります。
家族それぞれが個別のApple IDで自分専用のライブラリ・プレイリスト・おすすめを持てるため、プライバシーは保たれた状態。同居家族はもちろん、別居の親や兄弟も同じファミリーに招待できます。
ファミリーの人数カウントは「管理者本人+招待メンバー5人=合計6人」です。 Appleの「ファミリー共有」設定で招待した相手ならOK(規約上は家族での使用が前提)。学生時代の友達や恋人とシェアするケースもよくあります。
学生プラン(月額680円)
大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専門学校に在学中の学生だけが利用できる半額プラン。値上げ後も個人プランの約半額を維持しており、在学中は最長4年間利用できます。
しかも学生プランにはApple TV+の視聴権もバンドルされており、月額680円で音楽と映像両方が楽しめるという驚異的なコスパ。学生のうちは絶対に申し込んでおきたいプランです。
Apple One(月額1,350円〜)
Apple Musicに加えてApple TV+・Apple Arcade・iCloud+もまとめて使うなら、Apple Oneがダンゼンお得です。
Apple Oneプラン | 月額 | 含まれるサービス |
|---|---|---|
個人 | 1,350円 | Music・TV+・Arcade・iCloud+(50GB) |
ファミリー | 2,500円 | 上記+家族最大6人共有・iCloud+(200GB) |
Apple Music個人プラン(1,180円)にiCloud+の有料プラン(130円〜)を加えるだけで実質的にApple One個人と同等コストになるため、iCloudストレージを少しでも使っているならApple Oneを選ぶべきです。
無料トライアルは1ヶ月
Apple Musicの新規ユーザーは1ヶ月の無料トライアルが利用できます。期間中に解約すれば一切課金されません。詳しい解約手順はApple Musicの解約方法完全ガイドを参照してください。
一部のキャンペーン(AirPods購入時など)では6ヶ月無料になることもあるため、対象機器を購入予定の方はキャンペーン期間中の登録がもっともお得です。
Amazon Music Unlimitedの料金プラン【2026年3月改定後】
Amazon Music Unlimitedは2026年2月3日(新規)/3月10日(既存)に料金改定を実施し、全プランが月100〜300円ずつ上がっています。詳細はAmazon Music Unlimitedの料金プラン完全ガイドにまとめました。
料金一覧表(税込・月額/年額)
プラン | 月額(税込) | 年額(税込) | 対象 |
|---|---|---|---|
個人プラン(非プライム会員) | 1,180円 | — | 一般ユーザー |
個人プラン(プライム会員) | 1,080円 | 10,800円 | プライム会員 |
ファミリープラン | 1,980円 | 19,800円 | 最大6人で共有 |
学生プラン | 580円 | — | 大学・高専・専門学校生 |
ワンデバイスプラン | 580円 | — | Echo/Fire TV1台のみ |
個人プラン(プライム会員1,080円・非会員1,180円)
Amazon Music Unlimitedの最大の特徴がプライム会員価格です。プライム会員は月額1,080円、非会員は1,180円で、プライム会員だけが100円安くなります。
さらにプライム会員なら年額プラン10,800円(月換算900円)が選べるため、1年契約すれば実質月900円という最安価格でフル機能を利用できます。
プライム会員でない人でも、Amazon Music Unlimited目的でプライムに加入する価値はあります。 Amazonプライムは月額600円(年額5,900円)でお急ぎ便・Prime Video・Prime Reading・Amazon Photosなどがすべてセット。Music Unlimited年額(10,800円)+プライム年額(5,900円)=合計16,700円で音楽・動画・配送すべて使えます。詳しくはAmazonプライム完全ガイドを参考にしてください。
ファミリープラン(月額1,980円・最大6人)
家族で共有するなら確実にファミリープラン。最大6人まで、それぞれ自分専用のアカウントを持てます。2026年3月改定で月額1,680円→1,980円に値上げされましたが、1人あたり330円という単価は依然として競争力があります。
学生プラン(月額580円)
大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校に在学中の学生限定の破格プラン。月額580円で個人プランのフル機能が利用できます。Apple Music学生(680円)より100円安く、2026年時点では両サービス最安値の学生プランです。
ワンデバイスプラン(月額580円)
Amazon Music Unlimitedにしかない独自プランが「ワンデバイスプラン」です。1台のAmazon EchoシリーズまたはFire TVだけで音楽を聴く方向けで、寝室・キッチンのEchoが1台あるだけの家庭にはピッタリ。
ワンデバイスプランはスマホ・PC・タブレットでは再生できません。 紐づけた1台のEcho/Fire TVでのみ利用可能で、外出先で聴きたい場合は個人プラン以上を選ぶ必要があります。
2026年2月〜3月の値上げ内容
参考までに、Amazon側の改定前後の料金差を整理しておきます。
プラン | 改定前 | 改定後 | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
個人(プライム会員)月額 | 980円 | 1,080円 | +100円 |
個人(プライム会員)年額 | 9,800円 | 10,800円 | +1,000円 |
個人(非プライム)月額 | 1,080円 | 1,180円 | +100円 |
ファミリー月額 | 1,680円 | 1,980円 | +300円 |
ファミリー年額 | 16,800円 | 19,800円 | +3,000円 |
新規ユーザーは2026年2月3日から、既存ユーザーは2026年3月10日以降の更新日から新価格が適用されています。その後7月にApple Musicも同水準まで値上げしたため、料金差はほぼ解消されました。
Apple MusicとAmazon Music Unlimitedの違いを7項目で徹底比較
ここまでで両サービスの料金を整理したので、いよいよ7つの軸で本格比較していきます。2026年8月時点の最新価格で判断できるよう、値上げ後の数値で整理しました。
① 料金・値上げ後の差で比較
プラン | Apple Music | Amazon Music Unlimited | お得な方 |
|---|---|---|---|
個人月額 | 1,180円 | 1,080円(プライム会員)/1,180円(非会員) | プライム会員ならAmazon、非会員なら同額 |
個人年額 | 11,800円 | 10,800円(プライム会員のみ) | Amazon(プライム会員限定) |
ファミリー月額 | 1,980円 | 1,980円 | 同額 |
学生月額 | 680円 | 580円 | Amazon(月100円) |
最安プラン | 学生680円 | ワンデバイス580円 | Amazon |
結論:非プライム会員なら完全に同額、プライム会員ならAmazon Music Unlimitedの方が個人・年額プラン・学生プランすべて100円ずつ安い——というのが2026年8月時点の実態です。
② 音質・対応フォーマットで比較
両者とも最高音質は同じ24bit/192kHzに対応していますが、名称や呼び方が異なるため整理します。
音質階層 | Apple Music | Amazon Music Unlimited |
|---|---|---|
標準 | AAC 256kbps | 標準音質 |
CD音質 | ロスレス(最大24bit/48kHz) | HD(16bit/44.1kHz) |
ハイレゾ | ハイレゾロスレス(最大24bit/192kHz) | Ultra HD(最大24bit/192kHz) |
立体音響 | Dolby Atmos | Dolby Atmos/Sony 360 Reality Audio |
Amazon Music Unlimitedだけが「Sony 360 Reality Audio」にも対応しているのが微妙な差。ただし対応コンテンツはまだ少なく、実用面では「両者ほぼ互角」と考えてOKです。
ハイレゾロスレス/Ultra HDのフル再生には対応DAC(外付けデジタルアナログ変換器)が必要です。 iPhoneのLightningポート直結・Bluetoothイヤホンではハイレゾのフル性能は再生できません。AirPodsシリーズも仕様上ロスレス再生に未対応。本気で音質を追求するならUSB-C接続のDACと有線イヤホンを別途用意する必要があります。
③ 楽曲数・ラインナップで比較
両サービスとも公称1億曲以上で、ラインナップに大きな差はありません。ただし邦楽・J-POPの一部アーティストは配信状況に違いがあり、特定アーティストを目当てに選ぶ場合は事前に検索画面で確認するのがおすすめです。
邦楽メインの人は、両方の無料トライアル中にお気に入りアーティストの配信状況を必ずチェックしましょう。 サザンオールスターズ・Mr.Children・松任谷由実など長年配信されなかった大物アーティストは2024年以降に順次解禁されたものの、サービスごとに配信タイミングが異なるケースがあります。
④ デバイス・エコシステムで比較
どのデバイス環境で使うかが、選び方の最大のポイントです。
デバイス・機能 | Apple Music | Amazon Music Unlimited |
|---|---|---|
iPhone・iPad・Mac | ◎ 標準アプリ | ○ 専用アプリあり |
Apple Watch単体再生 | ◎ 対応 | △ 制限あり |
Android | ○ アプリあり | ◎ ネイティブ最適化 |
Windows | ○ Apple Musicアプリ | ◎ デスクトップアプリ |
Amazon Echo | × | ◎ 標準対応 |
Fire TV | × | ◎ 標準対応 |
HomePod | ◎ 標準対応 | × |
CarPlay/Android Auto | ◎ 両対応 | ◎ 両対応 |
Sonos/Bose | ○ 一部対応 | ◎ 標準対応 |
Appleデバイスで固めているならApple Music、Amazon EchoやAlexaが自宅にあるならAmazon Music——という棲み分けが現実解です。
⑤ 無料トライアル・特典で比較
項目 | Apple Music | Amazon Music Unlimited |
|---|---|---|
無料トライアル | 1ヶ月 | 30日間 |
特別キャンペーン | AirPods購入で6ヶ月無料 | プライム会員は3ヶ月無料の時期あり |
バンドル | Apple One(Music+TV+等) | Amazonプライムとの統合 |
同時利用 | 1台(個人)/6台(ファミリー) | 1台(個人)/6台(ファミリー) |
特別特典 | Apple TV+バンドル(学生プランのみ) | Audibleオーディオブック毎月1冊無料(個人・ファミリー) |
Amazon Music Unlimitedの個人・ファミリー契約者はAudibleのオーディオブックが毎月1冊無料で聴けるのが地味に大きい特典。年間14,900円相当のAudible単月契約料と考えれば実質的な割引効果があります。
⑥ 独自機能で比較(Apple Music Classical vs Alexa連携)
どちらにもここでしか得られない「独自機能」があります。
独自機能 | Apple Music | Amazon Music Unlimited |
|---|---|---|
クラシック専用アプリ | ◎ Apple Music Classical(500万曲・作曲家/指揮者検索対応) | × |
Alexa音声操作 | ×(Siriのみ) | ◎ 「アレクサ、〇〇かけて」で即再生 |
歌詞同期表示(カラオケ機能) | ◎ ほぼ全楽曲対応・「Sing」でボーカル調整可 | ○ 一部対応 |
プレイリスト自動生成 | ○ 「For You」パーソナライズ | ◎ Amazon独自AI「マイミックス」 |
空間ヘッドトラッキング | ◎ AirPods Pro/Maxで対応 | △ 対応イヤホン限定 |
クラシック音楽ファンならApple Music、家事や運転中に音声操作したいならAmazon Music——独自機能で差別化できるのはこの2軸です。
⑦ バンドル・エコシステム統合で比較
音楽サブスク単体ではなく、付随サービスまで含めた総合コストを比較すると差が広がります。
バンドル要素 | Apple One(1,350円) | Amazonプライム+Music Unlimited(1,680円) |
|---|---|---|
音楽サブスク | Apple Music | Amazon Music Unlimited |
動画配信 | Apple TV+ | Prime Video |
ゲーム/読書 | Apple Arcade(100本以上) | Prime Reading(対象書籍読み放題) |
クラウドストレージ | iCloud+ 50GB | Amazon Photos無制限 |
配送特典 | × | Amazonお急ぎ便無制限 |
月額合計 | 1,350円 | 1,680円(プライム600円+Music 1,080円) |
Apple Oneは音楽・映像・ゲーム・クラウドを1つにまとめた月額1,350円のオールインワン、Amazon側はMusic Unlimited+プライムで月額1,680円(配送特典込み)。「動画も観たい」なら両者ともお得ですが、買い物頻度が高いならAmazon側、Apple製品ユーザーならApple Oneが圧勝です。
【独自】値上げ後の実質最安ルート早見表
2026年両サービス値上げ後、それぞれの立場でどのプランが最安になるかを1枚に整理しました。他サイトにはない独自視点の早見表です。
あなたの状況 | 最安プラン | 実質月額 | 備考 |
|---|---|---|---|
Apple製品ユーザー・単身 | Apple Music個人年額 | 約983円(年11,800円÷12) | 月払いより年間2,360円お得 |
プライム会員・単身 | Amazon Music Unlimited年額 | 900円(年10,800円÷12) | Apple年額より月83円安い |
学生(大学・専門) | Amazon Music学生プラン | 580円 | Apple学生(680円)より100円安 |
Echoしか使わない | Amazon Music ワンデバイスプラン | 580円 | Echo/Fire TV1台限定 |
Apple TV+も観たい | Apple One個人 | 1,350円 | Music+TV+Arcade+iCloud+50GB |
プライム+動画も | Amazonプライム+Music Unlimited | 1,680円 | 配送特典・Prime Video込み |
家族3人以上(Apple寄り) | Apple Music ファミリー | 1,980円(1人あたり330円〜) | 最大6人 |
家族3人以上(Amazon寄り) | Amazon Music ファミリー年額 | 1,650円換算(年19,800円÷12) | プライム会員限定・1人あたり275円〜 |
「両サービスとも1,180円で同額」というのは表面的な話。 プライム会員・学生・Echo単独利用の3ケースではAmazon Music Unlimitedが100〜600円安くなり、Apple製品との連携を含めるとApple Oneも捨てがたい——というのが2026年8月時点の実質最安ルートです。
あなたに合うのはどっち?選び方ガイド
ここまでの比較を踏まえて、どんな人がどちらを選ぶべきかを具体的に整理します。
Apple Musicを選ぶべき人
以下のどれかに当てはまるならApple Music一択です。
- iPhone・iPad・Macをメインで使っている
- Apple Watch・HomePodなどApple純正デバイスを持っている
- 歌詞をスマホ画面で見ながら聴きたい(カラオケ・英語学習用途)
- クラシック音楽を本格的に楽しみたい(Apple Music Classical対応)
- AirPodsシリーズを愛用している(空間オーディオ・ヘッドトラッキング)
- Apple TV+も観たい(Apple Oneでバンドル割引)
「とりあえずApple製品ユーザー」は迷わずApple Music。Siri操作・自動同期・CarPlay・AirPlay・ファミリー共有まで全部スムーズに動きます。Androidユーザーの方も、Apple Musicアプリは安定しているため選択肢として十分アリです。
Amazon Music Unlimitedを選ぶべき人
以下のどれかに当てはまるならAmazon Music Unlimitedがおすすめです。
- Amazonプライム会員(または加入予定)
- 家にAmazon Echoがある/買おうとしている
- 寝室・キッチンなど1台のEchoだけで音楽を流せれば十分(ワンデバイスプラン580円)
- 「アレクサ、〇〇かけて」で音楽を楽しみたい
- Fire TVで映像も音楽も一括管理したい
- Androidスマホ+Echoの組み合わせがメイン
- Audibleのオーディオブックも活用したい(毎月1冊無料)
Amazonプライム会員でない人は、まずプライムへの加入を検討するのがおすすめ。 Music Unlimited個人プランは「プライム会員1,080円・非会員1,180円」と100円差があり、プライム会員ならお急ぎ便・Prime Video・Photos・Reading等の特典がすべてセットで月額600円。年単位で見ればプライム加入のほうが圧倒的に得です。
迷ったら無料トライアルで両方試すのが正解
月額1,080〜1,180円の差なら、無料で両方試してから決めるのが結論です。
- Apple Music:1ヶ月無料
- Amazon Music Unlimited:30日間無料
両方とも期間内に解約すれば一切課金されないため、実質2ヶ月タダで試せる計算になります。「お気に入りアーティストの配信有無」「アプリの使い勝手」「自分のデバイス連携」を実際に確かめてから本契約するのがもっとも失敗しない選び方です。より広く音楽サブスクを比較したい方は音楽配信サービスおすすめ比較もあわせてどうぞ。
Apple Music・Amazon Musicに関するよくある質問
最後に、両サービスの契約前によく聞かれる疑問をまとめました。
Apple Musicの解約方法は?
iPhoneの「設定」→「自分の名前」→「サブスクリプション」→「Apple Music」→「サブスクリプションをキャンセル」で完了します。所要時間は1分以内。解約しても契約期間の最終日まではフル機能で利用可能です。Macの場合は「ミュージック」アプリ→「アカウント」→「アカウント設定」→「サブスクリプションを管理」から同様に解約できます。詳しい手順はApple Music解約完全ガイドを参照してください。
Amazon Music Unlimitedの解約方法は?
Amazon公式サイトにログイン→「アカウント&リスト」→「メンバーシップおよび購読」→「Amazon Music Unlimited」→「Amazon Music Unlimited会員登録をキャンセル」で完了します。アプリの削除では解約になりませんので必ずWeb手続きが必要です。手順詳細はAmazon Music Unlimited解約完全ガイドにまとめました。
Amazon Music PrimeとAmazon Music Unlimitedの違いは?
両者はまったく別のサービスです。混同しがちなので整理します。
項目 | Amazon Music Prime | Amazon Music Unlimited |
|---|---|---|
料金 | プライム会員特典(追加0円) | 月額1,080円〜1,180円 |
楽曲数 | 1億曲以上(シャッフル中心) | 1億曲以上(オンデマンド完全フリー) |
選曲 | アルバム単位のシャッフル中心 | 曲指定・オンデマンド完全自由 |
音質 | 標準 | HD・Ultra HD・Dolby Atmos対応 |
広告 | なし | なし |
Primeはあくまで「おまけ」のオールラウンドな音楽サービスであり、好きな曲を好きな順番で聴けるのはUnlimitedだけ。本気で音楽を楽しむならUnlimited一択です。
家族でアカウントを共有できる?
両サービスともファミリープラン(最大6人)が用意されており、家族それぞれが自分専用のアカウントで利用できます。
- Apple Music:月額1,980円・最大6人(1人あたり330円)
- Amazon Music Unlimited:月額1,980円・最大6人(1人あたり330円)
2026年両サービス値上げ後は月額もまったく同額になりました。3人以上で使うなら間違いなくファミリープランが個別契約より安くなります。
学生プランはいつまで使える?
両者とも最長4年間、在学中に限り継続利用できます。Apple Musicは月額680円、Amazon Music Unlimitedは月額580円(100円Amazon優位)。卒業後・在学資格が確認できなくなった時点で自動的に通常の個人プランに切り替わります。
定期的に在学証明(UNiDAYS連携・学生証提出など)が求められるため、申込時の認証情報を保管しておきましょう。
Apple Musicの値上げはいつあった?次はある?
2026年7月17日に個人1,080円→1,180円、ファミリー1,680円→1,980円、学生580円→680円へと約4年ぶりに値上げされました。Appleは「ライセンス料の高騰」を理由に挙げています。既存ユーザーは次回の請求サイクルから新料金が適用されており、次の値上げ予定は現時点で発表されていません。
Amazon Music Unlimitedはいつ値上げされた?
2026年2月3日(新規ユーザー)/3月10日(既存ユーザーの更新分)から値上げされました。個人プライム会員980円→1,080円、非会員1,080円→1,180円、ファミリー1,680円→1,980円と、Apple Musicと同じ水準まで100〜300円ずつ上がっています。
音質にこだわるならどっちが上?
スペック上は完全に同等(両者とも最大24bit/192kHzのハイレゾ対応・Dolby Atmos対応)です。Amazon Music Unlimitedは追加で「Sony 360 Reality Audio」にも対応していますが、対応コンテンツは限定的。実用面では差はほぼなく、対応DAC・ヘッドホンなど再生環境の差の方が大きく影響します。Spotifyとの比較も知りたい方はSpotifyの料金・特徴解説を参考にどうぞ。
Amazon Musicの3ヶ月無料キャンペーンはいつやってる?
プライム会員向けの3〜4ヶ月無料キャンペーンは、プライムデー(7月)・ブラックフライデー(11月)・年末年始(12月〜1月)・新生活シーズン(3月〜4月)に高頻度で開催されます。プライム会員なら通常30日→3〜4ヶ月に延長されるお得タイミングを狙いましょう。
まとめ:2026年値上げ後は「デバイス環境」で選べばOK
最後に、この記事のポイントをおさらいします。
- 2026年両サービス値上げ後、個人プラン月額は1,180円で完全に横並び(プライム会員1,080円優位)
- Apple製品ユーザーはApple Music、プライム会員・EchoユーザーはAmazon Music Unlimitedが鉄板
- 両者とも1億曲以上・ハイレゾ・Dolby Atmos対応で音質は互角
- ファミリー月額は両者1,980円で完全同額(最大6人)
- 学生プランはAmazon(580円)がApple(680円)より100円安い
- Amazon Musicにはワンデバイスプラン(580円)という独自最安ルートあり
- Amazon Music Unlimited個人・ファミリー契約者はAudible月1冊無料特典
- 迷ったら両方の無料トライアル(合計約2ヶ月無料)で試すのが鉄板
結局のところ「あなたが普段どのデバイスを使っているか」が選択を決める——それがこの比較記事の結論です。Appleの世界で生きているならApple Music、Amazonの世界で暮らしているならAmazon Music Unlimited。両方の無料期間を活用すれば、最大約2ヶ月間タダで音楽サブスクを試せるので、まずは気軽に始めてみてください。

